【新築検討中の方、要注意!】「全館空調があれば快適」はもう古い!?プロが警告する「本当にヤバい7つのデメリット」と、家族を守る新常識「湿度コントロール」って何?

こんにちは!おうちのせんぱいです!
マイホームを考えるとき、「夏は涼しく、冬は暖かく、家中どこでも快適に過ごしたいな~」って思いますよね!
そうなると、やっぱり気になるのが「全館空調」。
でも、「本当にいいのかな?」「電気代、高そう…」なんて不安もありませんか?
実は先日、いつものように家づくりの情報収集をしていたら、またまた、あの注文住宅マイスターの杉浦一広さんのYouTubeで、思わず「ええっ!?」と声が出ちゃうような衝撃の事実を知ってしまったんです…!
なんと、私たちがイメージしている「全館空調」は、やり方によっては時代遅れで、本当に大切なのは『湿度コントロール』にあるんだとか!
これがもう、目からウロコの情報だらけだったので、未来のマイホームで後悔しないために、皆さんにもシェアしますね!
「全館空調」そのものがダメなわけじゃない!問題は「やり方」だった!
まず、杉浦さんが言っていたのは「家全体を快適な温度に保つこと自体は、目指すべきゴールだよ」ということ。各部屋にエアコンを置くより、家ごとまるっと管理した方が光熱費も安くなることが多いそうです。
じゃあ、何が「時代遅れ」なの?
それは、約30年前に流行って、結局うまくいかなかった古いシステムを、今も採用しているケースがあるからなんだとか!
昔のやり方って?
- おうちの中に「空調室」みたいな小部屋を作る
- そこに置いたエアコンで空気を冷やしたり温めたりする
- その空気を長~いダクトで各部屋に送る
このシステム、結局「全然涼しくならない!」「暖かくならない!」ってクレームが多発して、失敗に終わったそうなんです…
考えてみれば、エアコンでキンキンに冷やした空気を、断熱も不十分な長いダクトに通したら、お部屋に着く頃にはぬるくなっちゃいますよね。しかも、最近の40℃を超えるような猛暑は当時、想定すらされていなかったんだとか!
そして、この古いシステムの最大の弱点が、「湿度のコントロール」が全くできていなかったこと。これこそが、今回のキモなんです!
【知らないとヤバい】「湿度コントロール」ができない家の7つの悲劇
「ちょっとジメジメするだけでしょ?」なんて思ったら大間違い! 湿度のコントロールができていないおうちには、こんなにたくさんの悲劇が待っているそうですよ…。
悲劇①:大切なおうちが腐る!?耐久性がガタ落ちに…
これ、一番怖いなと思ったんですけど、湿気が多いと壁の中で結露が起きて、家の柱とか土台になってる木が腐っちゃうことがあるんですって…。地震が来たときに家が倒壊する原因にもなりかねないなんて、恐ろしすぎますよね。
悲劇②:見えないところにカビがびっしり…
ジメジメしたところにカビが生えるのはイメージできますよね。でも、問題は壁紙の裏や柱の周りなど、見えないところで大量発生していることが多いということ。気づいたときには手遅れ…なんてことも。
悲劇③:夏の「蒸し暑さ」が地獄…
夏に「あつーい!」って感じる原因、実は温度だけじゃなくて「湿度」が大きく関係してるんです。サウナでロウリュをすると一気に体感温度が上がるのと同じで、湿度が高いと不快指数が爆上がり!エアコンをガンガンつけても、なんだかジメーっとして気持ち悪い…という状態に。
悲劇④:冬は乾燥&足元がスースー寒い!
冬も湿度が低いと、実際の温度より寒く感じます。しかも、古い設計の暖房だと暖かい空気が上に行ってしまい、ソファに座っていると顔だけカピカピに乾燥して、足元は寒い…なんてことになりがちです。
悲劇⑤:外の音がうるさい!
「え、湿度と音って関係あるの?」って思いますよね。 湿気(水蒸気)が入ってくる家は、要するに「隙間だらけ」ということ。だから、湿気と一緒にお隣さんの生活音や車の音までスースー入ってきちゃうんです。逆に、しっかり湿度コントロールできている高気密な家は、パトカーのサイレンも聞こえないくらい静かなんだとか!
悲劇⑥:なんか、家がクサイ…
湿度が高いと、洗濯物の生乾き臭、下駄箱のニオイ、キッチンの生ゴミ臭など、家中のイヤなニオイがこもりやすくなります。空気の流れがコントロールできていない証拠なんだそうです。
悲劇⑦:花粉症がつらい&電気代が上がり続ける!
隙間だらけの家は、湿気だけでなく花粉やPM2.5もウェルカム状態!「家に帰ってきたのに、鼻がムズムズする…」というのは、このせいかもしれません。 さらに!入ってきた湿気を追い出すために、エアコンは「除湿」運転をフルパワーで続けます。この除湿こそが、電気代を最も食う犯人!これじゃあ、いくら節約を頑張っても電気代が安くなるわけないですよね…。
最高のメリットは「家族が健康になること」
じゃあ、ちゃんと「湿度コントロール」ができているおうちのメリットは? それは何より「家族が健康で、ストレスなく暮らせる」ことだと杉浦さんは力説していました。
家中どこにいても温度と湿度が安定しているから…
- お風呂上がりも寒くない!→ ヒートショックの心配が激減!
- 夏にリビングと他の部屋の温度差でクラっとする…なんてこともない!→ 夏の熱中症リスクもダウン!
洗濯物も室内でカラッと乾くから、暑い中わざわざ外に干しに行く必要もなくなって、家事のストレスも減るなんて…最高じゃないですか?
まとめ:これからの家づくりは「湿度」に注目!
今回、杉浦さんのお話を聞いて一番よくわかったのは、「全館空調」という言葉のイメージだけで選ぶのはキケン!ということ。
大切なのは、家そのものが「湿度コントロール」できる性能(高気密・高断熱)を持っているかどうか。
初期費用は少し高く感じるかもしれないけど、
- 毎月の光熱費が安くなる
- 家の寿命が延びる
- そして何より、家族みんなが健康で快適に過ごせる
…という、お金には代えられない大きな価値があるんですね!
家づくりを考えている方は、ぜひ「このおうち、湿度コントロールはちゃんとできますか?」をキーワードに、ハウスメーカーさんや工務店さんに話を聞いてみてくださいね!
今回の動画、本当に勉強になりました。 家づくりで絶対に後悔したくない!という方は、ぜひ一度見てみてください!
▼今回参考にした動画はこちら▼
チャンネル名: 百年の家®️ 注文住宅マイスター 杉浦一広 動画名: 【新築】健康・快適な家づくりには全館空調より〇〇コントロールが必須!
それではまた!😊